壊れたり、古くなったスケートボードを、プロダクトやアート・ピースとしてリメイクするユニットHARVEST by haroshiと、コンセプト・スケート・パークsadistic skateparkの合同エキシビション「HARVEST by haroshi+sadistic skatepark Exhibition」が、2月22日よりSTITCH TOKYOにて開催されている。
使い古されたスケートボードを幾重にも重ねたカラフルなSkull型のランプをはじめ、アクセサリーやアート・ワークが並び、またグラフィック・アートと日本画や漫画のエッセンスを取り入れた妖怪画家MUSTONEによる、21枚のスケートボードをキャンパスに大蛇を描いた作品「uwabami」など、見応え十分な展示品が揃う。
「USEDのスケートボードに滑る事以上の可能性を見つけること。そして、誰かが大事に乗っていたという事や生命ある樹木だった事を忘れてはならない。この小さな気持ちと小さな活動がkeep the earthにつながれば良い」というHARVEST by haroshiの実直な意志が反映されたエキシビションとなっている。
HARVEST by haroshi+sadistic skatepark Exhibition
日程: 3月9日(日)まで
会場: STITCH TOKYO
東京都渋谷区猿楽町11-8 メゾン代官山1F
TEL:03 6415 6622