10年振りにニューヨークへ戻って来た、グラフィティ・アーティストERIC HAZEが、建築・インテリアに3年を費やした新スタジオのオープニング・パーティが2007年11月15日に開催された。新スタジオのロケーションは、 HIP-HOPの老舗ブランド『ECKO』や世界中からスケーターが集まるスケート・ショップ『KCDC』、ファッション・ブランド『Brooklyn Industry』らがオフィス・店舗を構え、ここ10年で飛躍的な発展を見せるBrooklyn Williamsburg。パーティ当日は、Jeff Staple、JUST BLAZE、Jose "EASE" Parla、REVOLTHAZEといった縁のある友人が多数駆けつけた。また、スタジオ内にはストリートで絵を描き続けてきた30年間の作品が展示された他、HAZEが手掛けたPUBLIC ENEMYやEPMD、LL COOL J、BEASTIE BOYSといったアーティストの貴重なアルバム・ジャケットの原画も公開。また彼自身が尊敬し、コレクションとして保有しているKeith Haring、Basquiatらの作品も飾られた。